ダイス型カメラ: 人が撮る写真からモノが撮る写真へ。
中野亜耶, 2005年
正十二面体のダイスの一面にカメラを取り付けます。ダイスを地面で転がし、とまったところでシャッターが切られる。そうした仕組みのソフトウェアと試作のダイスを作りました。被写体をダイスの向きが決めるので、普段気づいていなかった多くのモノに気づくようになります。題すが撮影する写真のローアングルの迫力。シャッターを切る = ダイスを転がす。写真を撮るという行為そのものに新しい楽しさが加わります。
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