中西研の北原です。
先日SFCの秋学期が始まるタイミングで コマだれ? というサービスを作りました。これは、SFCの各コマの授業に今誰が興味を持っているかということを twitter を使って共有する仕組みになっており、UI を iphone に最適化したものです。
技術的な仕組みとしては、UI は jQTouch という jQuery プラグインを使って作成しました。こちらはサイトに様々なデモが用意されているのでそれを参考、改造すると簡単に作成することが出来ます。
今回初めて iPhone 上で動くインターフェースについて考えましたが、普段からアプリだけでなく web アプリも含めて色々参考になるものが多かったです。ページ処理等は普通のwebサイトだと次のページへ、前のページへなど、その場で遷移する、どちらかというと左右に動きを感じるようなものが多いですが、iPhone でのインターフェースだと左右の動きは明らかな遷移でありページ処理などは縦に行う事が有効であるようです。 iPadだと画面が大きい分 UI だけで済まない部分もあると思いますが iPhone の用な小さい画面の場合 デザインよりも UI 重視になるということもあり、データの用意、iPhone用のUIの開発、サーバーサイドの開発の3つですみ、非常に素早く開発が行えました。