phidgetsで自作センサを動かす

こんにちは。中西研の関口です。

前回のエントリーでは簡単に、phidetsの仕様を確認しました。この週末、秋葉原に行く時間が出来たので千石、秋月あたりを回って色々とセンサに使えそうなモノを物色してきました。

プログラミングで最初にやることと言えば、Hello worldなんですががが。とりあえず既存のセンサを完コピしてみてみることにしました。これを弄ることでまた可能性が見えそうです。

ということで、下の写真が自作センサ第1号です。無事、認識され、0-1000までの値がとれました(厳密には可変抵抗の特性上完全に0と1000にはなりませんでしたが。。。)

また、色々なセンサを試してみてオリジナルセンサを作ってみたいと思います。値の幅が小さい場合は、オペアンプで非反転増幅回路を作れば大丈夫そうです。手持ちのブレッドボードが小さいのしかなかったので、再び時間(お金)が出来たときはブレッドボードとかオペアンプあたりを買ってまた色々遊んでみようと思います。

テクノ手芸なんかと組み合わせても面白いかもしれませんね。

とりあえずは、今回はこのあたりで。

Phidgetsのセンサ

関口です。

何かと実空間とのインタラクションを利用したプロトタイピング/プログラミングに利用されるPhidgetsのセンサを自作するためにいろいろと仕様を調べたのでまとめます。

まず、コネクタの仕様ですが、見たまんまです。

ケーブル類の原則は、赤がPower、黒がGNDなんですが、3本まとめて被覆されてる場合もあるのでポッチがあるほうからGND、Power、Inputと覚えると幸せになれそうです。

これが圧力センサの構造になってます。非常に簡単な構造で、分圧回路になっています。※分圧回路の計算式は、Vo = (R2/R1+R2)×Viだったはず。

資料が英語で、まったく正しいかわからないのですが、だいたい5mVがセンサの値の単位になってるっぽいです(??)

とりあえず、今週末にもう少し実験をしてみて実際にレポを書けれたらいいなと思います。