ACM UIST 2016 Student Innovation ContestでMost Creative Interface Awardを受賞

10月16-19日に東京で行われたACM UIST 2016の中で開催されたStudent Innvation Contestにおいて、研究室の斎藤文人・広瀬由佳・野原恵祐のチームで応募した「SuperSonicShooter(超音波射手)」がMost Creative Interface Awardを受賞しました。

SuperSonicShooterは超音波を使った銃で、BB弾や水鉄砲と違って周りに迷惑をかけることなく、撃ち合いをして遊ぶことができます。超音波を発信:発射する時に、EMSによって銃を撃った時ようなフィードバックが腕にかかります。超音波を受信:被弾した時には、EMSによって少し痛い程度の刺激が腕にかかります。

このコンテストでは、EMS(Electrical Muscle Stimulation)電気を使って筋肉を動かす装置を使ったシステムが募集されました。世界各国の学生グループから応募された53案のうち20案が選ばれデモが行われました。そして当日のデモによって審査員の方々から評価され、受賞にいたりました。応援いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

東工大の小池教授にデモ

東工大の小池さんにデモ

UIST2016のCo-chairsの東大・五十嵐さんと暦本さんと記念撮影

UIST2016のCo-chairsの東大・五十嵐さんと暦本さんと記念撮影

カテゴリー: diary パーマリンク

コメントを残す