DataDrawingDroid

移動経路を床面にプロジェクションしながら移動するロボットであるDataDrawingDroidについて、ACM/IEEE HRI2019で発表をしてきました。
ROSでゴールを設定すると、move_baseを使って計画された経路を移動しますが、その経路をプロジェクタで前方に表示して移動することで、周囲の人々に行動の意図を伝えます。その際に、単なる線を描けばライントレースロボットのように見える訳ですが、そのデータを可視化する際にどの程度デザインやアートの要素を入れると、ロボットに対する人々の受けとめ方は変わるのか?変わるとすればどう変わるのか?についてAmazon Mechanical Turk上でビデオを用いたユーザスタディを行い、その結果を発表しました。

Yasuto Nakanishi, 2019. DataDrawingDroid: A Wheel Robot Drawing Planned Path as Data-Driven Generative Art, ACM/IEEE HRI 2019.

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